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反則してなんぼ‼︎

第16章 裕翔の昔話

咲弥の言ったことは、本当だった。

裕翔は、ある人物に会うためだけに、
この仕事の依頼をうけた。
いつか本人が、思い出すまで待つつもりだ。

この事を話したら、快く話をきいてくれた。

『なぁ、一つ気になったんだけどさ、
理事長って、この事を知ってるんじゃあ無いか。』

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