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反則してなんぼ‼︎

第4章 理事長室


裕翔は殴りかかりそうになった。

『あともう一つ君にいいこと教えてあげる。
この学園は戦闘フィールドでは顔を隠して、
いいんだよ。』

『前の学校じゃあ、ダメだったから災厄狙撃
しなかったんでしょ。』

『そうですよ。
でも、どうしていいんですか?』

『この学園には、身分を知られたくない人が沢山
いるからだよ。』

『じゃあ、フード被ってもいいんですね。』

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