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反則してなんぼ‼︎

第14章 裕翔の部屋

裕翔は指を見せて、小さな声で、『一億』と言った。

『俺らも手伝って理事長にたかるか‼︎』
と風弥の声で朔弥、咲弥は『『おー』』
と雄叫びを上げていた。

そしたら、裕翔が何かを思い出したように
言った。

『《理事長が協力者ができたら、教えてね〜》って言ってたっけ。』
その言葉に三人は、『明日朝一で理事長室に行こう。』と言っていた。

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