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ずっと大好き

第5章 心成



今はお昼。
心成、エリ、大斗君、私の4人で屋上に来ている

「んーっ、あつー」

今は7月。ちょっと暑い

大斗君が

「パン買いにいく人ー!」
「「はーい」」

エリと心成が手をあげた。

「じゃあ、心成と俺で行ってくるわー。仲田何が良い?」

「やきそばー」

「りょーかいなり」

びしっとふざけた顔で敬礼をして2人は出ていった

「うーーんっ、、きもちー」

言うなら今かなー?

「エリー…」

大の字で寝転がる。

「んー?」

続いてエリも大の字に寝る
「あのさー、心成のことすきだわー」


「ほー…」

ほーって…

「軽いねー…」

「びっくりしてますよーぅ」

「そーでっか…」

まったりしているとドアが開いた

「おっまたー」

「はいエリの」

心成が焼きそばパンを渡した


「おー、ありがとー」

いつも、お弁当は自分で作る。
今日は玉子焼き頑張った♪

ぱくぱく食べていると、

「あ、うまそ」

心成が近付いてきた。
心臓どくどく。

「あーん」

玉子焼きを指で指して口をあけていた。ふざけてると思うけど(笑)

「あははっ、はい」

間キだぁ…

「んまい」

前を見ると2人がニヤニヤしていた

「な、なんだよ」

「べっつにぃー?」

ムカつくわー

ご飯を食べ終わってゴロゴロしていた

「真利ちゃん、パンツ」

「うーーん…」

私はうつ伏せになって足を折り曲げたりして寛いだ




…にしても…暑い…

「海行きたーい」


「あー、行きたいかも…」エリも暑いのかー
って皆暑いわ!


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