好きになったらダメだよ
第3章 声は出したらダメだよ?
バックの体位のまま伊都のおちんちんが挿入される。
「はぁっ…ああんっ……」
正常位とは違った刺激に体が仰け反る。
「んっ…愛莉、あんま締めんなよ。」
そんなこと私に言われても……
伊都の表情は見えないけど、硬くなったおちんちんと荒い息遣いで、彼が感じてるのが伝わってくる。
クチュ…クチュ…
伊都が腰を振る度に湿っぽい音が教室に響く。
背中に伊都の体温を感じる。
胸に再び手があてられ、指先で乳首をクリクリと転がされる。
「んっ…はぁっはぁっ…」
「はぁ…」
肌蹴たカーディガンやブラウス。
足首のあたりには脱がされたズボンとパンツ。
自分がすごくエッチな姿なんだって思うと、体が余計に熱くなる。
クチュクチュクチュ……
次第に伊都の腰の動きが早くなってくる。
「あっんんーぁんぁんぁんあーっ……」
バックから突かれているせいだろうか。
この間より体が気持ちよくて…気持ちよすぎて…
「はぁっあっはぁ…伊都ぉ…いっいくっ……」
机についた腕が崩れ落ちる。
クチュ…クチュクチュ……
「はぁっ…俺も……」
「あんっあんっんっあんッ……」
もぉ…限界……
そのまま床に倒れ込んだ。