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夢巡り~ユメグリ~

第2章 ひとつめの夢~青い砂漠

今日もまた夢をみた


「暑い…あ~暑い暑い、暑すぎる」
そんな言葉が汗と共にダラダラと体から流れていく


僕は気がついたら砂漠をただひたすら歩いていた
目的があるのかは分からない。

さっき僕はこの一面の砂模様を見て、
砂漠と認識したが…いや これは
「砂漠…いや海か?」
ポツリ…と自然に声が出た

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