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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第3章 智也とセックス~高校一年生~

ボーリング場から徒歩10分の場所にある
ラブホに入った。

初めてのラブホ。

間接照明と大きなベッドに
ただならぬ雰囲気を感じ
飲み込まれそうだった。

「シャワー浴びてくる」

おろおろしている私を置き去りにして
智也はバスルームへと行ってしまった。

シャワーを浴びるということは……

智也もそのつもりか。

そりゃそうか。

いやいや……

ボーリングで汗をかいたからかもしれない。

私もシャワーを浴びるべき?

そこまでは考えてなかった。

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