テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第30章 私はやはり自己中心的な女

「余罪として成宮を強姦罪と監禁罪で
訴えることも出来ますが」
「結構です。その件は無かったことに
してもらえませんか」

もちろんのこと同意の元で
私は智也に抱かれた。

そこには愛情もあった。

智也は私を愛していた。

私を愛しているからこそ
自ら罪を被った。

私はそんな智也を疑った。

でも……

私は智也の意向通り罪は認めない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ