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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第34章 仙石涼介の事情②

夜が明けるまでの間
何度も理佳を抱いた。

俺の存在を理佳の身体に刻み付けた。

理佳に初めての絶頂を
体感させたのは俺。

成宮にはそれが出来なかった。

理佳の想いは成宮より
俺に対しての方が遥かに強い。

理佳にとって成宮は
もはや存在価値など無い。

一生塀の中で暮らせばいい。

それが理佳の為でもあり
俺の為でもある。

理佳には俺が居る。

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