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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第38章 仙石涼介の事情③

理佳のシャンパングラスを取り上げ
唇を重ねる。

舌を絡めると理佳は遠慮がちに
それに応える。

それは未だ経験が少ない仕草で
そんな理佳を愛しく感じる。

「理佳……愛してるよ」

そんな言葉を口にしたくなる。

「私も涼介のこと……いっぱい愛してる」

俺に対する理佳の可愛らしい表現。

理佳が俺の首に両手を回すと
ワンピースの背中にある
ファスナーを降ろした。

ブラは着けておらず胸が露になり
理佳は恥ずかしそうに俯いた。

「そういうワンピースなの……」

俺の首に回していた両手を外すと
胸を隠すように覆った。

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