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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第48章 染谷基樹の事情

「んふッ……」

湯の中だというのに
指先にぬるっとした感触を覚えた。

理佳もそれに気付いたのか
恥じらい俯く。

満員電車で妻のお尻に触れた時と
同じような仕草。

当然ながらあの時は理性が働き
ここまでのことは出来なかった。

乳房を覆っている掌と
割れ目に触れている指先を
同時に動かす。

「ぁふぅんッ……」

理佳は仰け反り僕に身体を預けた。

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