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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第49章 絶対が叶う時

「限界?」
「そうよ。10人も相手にしたら
腰が砕けちゃうわよ」

まさか……

「それって……」
「面接がてらの採用試験。それはすなわち?」

私に答えろと言わんばかりに
真知子は手を差し出す。

「……セックス」
「頼んだわよ。私が3人は受け持つから」

明日……7人の男とセックス……

「判断基準は?」

真知子は「フッ」と笑った。

「理佳さんに託すわ。理佳さんには全てが
備わってる」

私もつい笑ってしまった。

「恋人探しみたいなものですね」
「そうそう。気楽にやりなさい。酷いのは
こっぴどく振って構わないから」

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