テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第51章 エピローグ

高崎駅を過ぎた頃
駿河に股がっている状態で
繋がっていた。

「理佳ちゃん……締まりがハンパないね。
俺すぐイッちゃいそ」

だからなのか駿河は
一切腰を振らずにいた。

それでいいと思った。

終点の新潟駅まで駿河と繋がっていたい。

そして、この列車の揺れが
気持ちよさをもたらす。

車窓から見える景色を眺める
余裕すらある。

「まだイッちゃダーメ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ