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僕らはずっと…

第4章 思い。

俺は泣きながら、春に思いを伝え、キスをした。




こんなことした俺が泣いていいはずないのに。



なのに、春は



俺の頭をなでてくれた。





なんでこんなに優しいんだろう。






「うあぁぁぁ。」







涙が止まらない。





俺は春の肩に顔をうずめながら泣いてしまった。



そんな俺のそばに



春はずっといてくれた。




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