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「だからってなぁっ！？」

よし、いたずら成功！

「なーに、どうしたの？」

「お、晴子さんじゃん。なぁ、聞いてくれよ、永岡がな？・・・」

中田 晴子
彼女は私の親友だ。

可愛くて、少し抜けてて、男受けもいい。
もちろん、女子からも好かれている。

うらやましい…なんてねっ！

「・・・てことがあってさー。ひどくね？」

「永岡…。」

「うっ…はい。」

なに、晴子！私のこと、怒るのっ！？