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籠の中の天使

第4章 烏丸と佐倉


それから私が家に帰されたのは日付を跨いでからだった。


色んな体位で行為をされて散々に弄ばれ、私はもう立つのも困難だった。


そんな私を家まで送り、澄ました顔でお母さん達に嘘を並べて先生は帰って行った。


お母さんにはあんな良い先生はいないわよとまで言われる始末。


本当は最低の変態男なのに…


こんな生活がずっと続いていくのかな…


わたし、耐えられるの…?

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