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おれのオシゴト

第7章 6作目


『えっちな雅紀せんせい』

ここは私立の男子校。
産休の先生の代わりに臨時で雇われた
のはいーんだけど…クラス担任まで
任されることになってしまった。

この学校、育ちの良さそうな
そんでもって頭も良さそうな生徒
ばっかりで…おれ、生徒たちから
歓迎されてない?ぽいんだよね。

相葉先生って…
おれが廊下歩いてるといつも
ひそひそ聞こえるの。
おとなだけど…おれ、そんなに
強いメンタル持ち合わせてないから
正直、堪えるんだよね。

やっとの思いで、化学準備室に戻る。

「雅紀せんせ、また落ち込んでるの?」
ドアを閉めて、鍵をかけて…
おれに声をかけてくれたひとがいる
ソファまでダッシュ!
「うぅっ…さくらいくん…」
彼に抱きしめてもらうと安心して
涙が出て来ちゃった。

おれはこの学校に赴任してきてから、
いけめんで成績も優秀でしかも
生徒会長までしてる櫻井くんと…
いわゆる、そーいう関係になった。

最初はからかわれてるだけかと思ってた
んだけど…櫻井くんは本気でおれのこと
すきだ。って言ってくれた。
生徒と先生が付き合うなんて…って
断ったんだけど、おれがものすごく
落ち込んでたときにころっとやられた(笑)

櫻井くんは本当にかっこよくて…
しかもえっちしたらすごくうまくて
気持ち良くて、元々バイだったおれは
どっぷりハマってしまった。

「櫻井くん、ちゅーして?」
「本当に雅紀はイケナイ先生だね(笑)」
そうは言っても櫻井くんはぷっくらした
唇でおれの唇をちゅっと吸ってくれる。
何度も繰り返してくうちに、温かい舌が
ぬるっとおれの舌を絡め取って行く。
「ぷはぁ、櫻井くん…もっとぉ
もっとして?せんせぇの舌吸って?」
ちゅーっとおれの舌を吸い上げたり
ぬるぬると櫻井くんの舌でおれの
舌を擦ったり…
おれは興奮して唇の端からだらだらと
唾液を垂らしていた。
櫻井くんはそれをじゅるっと吸って
「雅紀のヨダレおいしいよ」
と、耳元で囁いてくる。
「櫻井くん、せんせぇ…したい
ここでせっくすしたい…抱いて?」
櫻井くんの首に腕を回し、抱き合ってる
櫻井くんの腰に足を巻き付けると
勃起しかけてるおちんちんを
擦り付けるように腰を揺らした。

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