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イケナイ過ち

第6章 優さんとイケナイ実験

「……終わりました。」

ドライヤーをかけて5分ほどで、私の髪の毛は乾いた。

「おいで。」

優さんがベッドの上に座って腕を開き、言った。

素直にスッと優さんの胸にしがみつく。

「んー。千紗都ちゃんいい匂い。」

「ホテルのシャンプーですよ?」

そう笑いながら言い返すと

「違うよ。千紗都ちゃんの匂いだよ。いい匂い。もっと...嗅がせて?」

そう言って、私の唇に唇を重ねた。

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