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素直な気持ち

第1章 1


「あーー。朝か」
寝ぼけながら時計をみる
横に寝ている陸を叩いておこす

「ちいーーまだ寝てたいよー」
陸が可愛い声でむにゃむにゃつぶやく

こっちだって寝てたいわ!と言いたいが
そっと布団を離れて朝ごはんの支度に
とりかかった
目玉焼き、ウインナー、味噌汁、ご飯、納豆
朝の定番だ

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