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妄想

第5章 妄想8

ある日えりかは新聞配達をやめて、友達の仕事を点々と手伝いをしていた。

今日は病院で友達の明日香と一緒に手伝っていた。

ICUの前を通りかかった時

知り合いがいた。

えりか「あ」

そこには元働いていた所の社員と友達がいた。

山本、小野、小田原、斎藤とその子供の心がいた。

心「えりかちゃん(泣)」

心は泣いていた。

他の皆も暗かった。

心はえりかにしがみついた。

心「秀夫さんが(泣)」

えりか「辻田さんがどーしたの?」

斎藤「事故でくも膜下出血で緊急手術で、命あぶないらしい」

えりか「え!」

その時手術室の電気が消え

手術担当の土田先生と横田先生が出てきた。

土田「すみません。全力は尽くしたんですが、お亡くなりなりました」

心「秀夫さん(泣)」

立ってる人はしゃがみ混んだり、壁にもたれたりした。

心はえりかの足にしがみつき泣いていた。

土田先生は手術室に戻ろうとした。

えりかは皆を見て、しんみりになり

えりか「土田先生、話が」

土田「う?」

えりか「明日香、頼まれた事やってて、終ったらすぐに行くから」

明日香「わかった」

えりか「2人で話したい」

土田「わかった、入っておいで」

えりか「心君、秀夫さんの事本当に好きなんやね」

心「エリカちゃんがけんちゃんの事好きって思うぐらい、大好き(泣)」

えりか「これだけ聞いて、今回秀夫さんが助けられても次は助けられない、理解できるかな?今回も100%助かるかわからないけど」

心「助かるって、秀夫さんは(泣)」

えりか「今回はなんとかできるかもしれらない100%じゃないけど、もう少し手をかける、今回これ以上の全力上げても無理なら受け入れて貰うしかないけど」

心は頷く

えりか「離して」

斎藤「心離して」

心は離れた。

えりかはすぐに手術室に入り、土田に助ける方法話した。

土田は迷ったけど、命を助ける方法で全力を上げた。

それから、1時間が立ち

土田先生が出てきた。

土田「命とりとめました」

皆は驚いた顔をして

心が一番に喜んでいた。

斎藤「何をして、命」

土田は全部話した。

心「でえりかちゃんは」

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