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☆萌え萌えポエム集☆

第6章 お返事

―ほのかside―
今は昼休み中。
私は教室にいます。
まだ彼からお返事は来ておりません…(泣)
やっぱり、ダメなのかな…(泣)
私が1人で落ち込んでいると、

?)七瀬いますか〜
私が声の方を見ると、なんと!
ほ)れ、玲くん…!

か、彼がいたのぉ…!
もちろん、教室はガヤガヤ。
中には、
『何であの子なの?』
とか、
『なに?あの子。』
なーんて声が……

ほ)な、何?
玲)これ、入れたのお前だろ?

そー言って見せたのは私の書いたあの手紙。
な、なんか恥ずかしい……!

ほ)う、うん。
玲)ほら。

そー言って手渡されたのは、1枚の紙切れ。

ほ)?
玲)俺の電話番号とID。

―カァ―
自分の顔が赤くなるのがわかる。
ほ)わ、わざわざこのために?
玲)嫌…だったか…?
ほ)う、ううん。ありがとう。
玲)おう。俺、基本暇だから。いつでもいいから。
ほ)う、うん。
玲)じゃ、連絡待ってるから。

―カァ―

そー言って彼は去っていった。

か、かっこいい…!
私はその日、ずーっと、舞い上がっていた。
早速、連絡してみようかな。
―end―

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