テキストサイズ

エロース …ときめき探求物語

第11章 夏の夜のアヤマチ …隠されてたトラウマ

豊は
バスルームで全裸になり
咲にチンコに唾を垂らさせてから
手でチンコを握り
上下に擦るように命じた

――――咲の口から
タラーリと唾が糸をひいて
豊のチンコに垂れ落ちる…

――――シコシコ
――――シコシコシコシコ…
咲の手コキで
みるみるうちに
豊のチンコが硬く勃起していく…………

『ユタカ…。もうすぐ出る?白い汁がでる?』

咲は豊を見つめて呟く


咲の心のなかで
今まで【優しいお兄ちゃん】だった
豊がこのときには
なにか別の存在に認識できた
そして
なにかイケナイコトをしているのではないか
という不安と罪悪感が混ざりあう
妙な感情に支配されていた…。


すると
豊は咲に囁く
『……ハァハァハァ  咲ちゃんに今から白い汁をあげるね…… あ…この白い汁は…美味しくないから、お口には注いであげるの可哀想だから、お股に注いであげるね… …咲ちゃん、床に寝転がって…』
と……

咲は不安一杯になったが
心のどこかで
【優しいお兄ちゃん】豊のことを信じていたから
バスルームの床に
仰向けになった…

そして
豊の勃起した
射精直前のチンコが
咲のまだ誰からの侵入をもさせていない
蜜の泉の入り口に密着し
その尖端が
ヌポッ………
ミシミシ…………
と咲の入りかけたとき!!

――――うっ!!出る!!
豊のチンコから咲の
入り口に
白い大量の汁が飛び散った!!


豊はまだ童貞であり
挿入直前で暴発してしまったのだ……

咲も
豊のチンコの先端が挿入される直前に
やがて自身の身体に訪れるであろう
処女膜喪失の痛みを
本能的に察したのか腰を引いたため
中への射精は免れた………


咲の股間を汚した
豊の精子のむせかえるような匂いが
バスルームに漂っていた

『ユタカぁ… フェロモンできたかな私…?』

咲は股間に付着した
豊の精子を指ですくいながら
そのネバネバした半液体の感触に
無性に拒絶感を抱いていた……

―――こんな気持ち悪い汁を
かけられるくらいなら
……………フェロモンなんて出なくていいや…
咲は本気でそう思った…

豊は
咲にチンコを完全挿入する前に
暴発したことを悔やみながらも
咲の股間にシャワーをかけて
精子を洗い流していた……


と!!
その時……………!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ