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ラブリー

第1章 いとしいひと



もう今年も終わりかぁ。

早いよねー。

歳とったからか、忙しいからか、
とにかく月日が経つのが早い。

目まぐるしく過ぎて行く毎日。

仕事に追われたり、こなすだけなんて嫌だから自分なりに一生懸命やってるけど。

実のところ体調管理や睡眠時間の確保に気を配るのが精一杯。

コンサートも特番もまだまだ残ってる。

それに普段よりお酒のお誘いも多い時期。

一応、社交辞令のように流したり、ちょこっと顔出したり。

今日もレギュラー番組の忘年会。

カレンダー最後の1ページ。

楽屋のソファに座ってぼんやり見てたらすげぇ眠くなってきて。

資料に目を通そうと思ってたんだけどな。

それを置いてソファの背もたれに体を預けたら心地よい睡魔に襲われた。

時間調整とばかりに携帯のアラームをセットしてほんの少し目を閉じる。

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