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にのの話にビックリして、

「何言ってんの？もーー！」

ってグリグリ抱きしめる。

「相葉さんこそ。全く…何言ってんの？俺は そんなたいそうな人じゃないよ。買いかぶりすぎ。」

「俺だって そんな にのが思ってるような人じゃないってば。褒めすぎ。」

………

「クフフ」

「フフフ」

ありったけの好き！を込めて、ほっぺたに すりすりしながら伝える。

「好きー。俺の にの。どこにも、誰にも やらない。」

「相葉さんは俺のもの。」

両腕、両脚でガッチリ ホールドすると、にのも同じように負けずにロックオンしてきた。

同じシャンプーの匂いを嗅いで、
あー幸せ…って呟いた。