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出会い系な日々

第11章 デカイ女 幸子・努力


「はぁ、気持ち良かった…飛び過ぎ(笑)」

「びっくりした(笑)」

ティッシュに手を伸ばし、幸子の頬に着いた精子を拭いてあげる

「見れてないんちゃう?」

「出た瞬間見た。あんな勢いよく出ると思わなかった」

「今回は飛びが良かった。こうやって出されるの初めてで興奮したかも」

「いつもは違うの?」

「うん、こんな飛ぶの珍しいわ」

胸の谷間から首筋までツツーっと走る白い航跡を拭き取った

精液独特の匂いが漂う

「ふぅ〜」

大きく息を吐いて倒れこむ

さあ、どうするか…

2回射精したけどまだ時間が残ってる

正直もう頑張れる気がしない

限界と告げて帰りたい

でも、これがいい女だったら時間が余ってるのに帰ろうとするだろうか?

絶対もう一回しようとするだろう

本心をを見透かされそうで怖い

あと一時間以上

3発目を頑張るべきか、正直に限界を伝えて撤退すべきか…





結局もう一度挿入する事に

なにせ会話が続かないから間が持たない

間が持たなければやるしかない

本心では拒絶してるが故に悟られまいと逆の行動をとってしまう

惰性で正常位をした後に一番締まりのいい脚を閉じた寝バックへ

デカいケツ肉を押し上げながら出す為だけに腰を振り、搾り出すように射精した

「ハアハア…」

心身ともに本当の限界

幸子の大きな背中に倒れ込むと心の中で「がんばったな俺…」と呟いた


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