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一族

第5章 第五章

「俺は、如月 悠だ。」
敬語を使うことを余り知らない悠は、いつも通りに自己紹介をした。
(夕陽が姫の役割をする時は、敬語で話す。)
「初めまして、私は、如月 結衣です。
よろしくお願いします。」
結衣は、いつも通りに自己紹介をした。

そして、悠と結衣の名前を聞いた時の三月の顔は、びっくりしていた。

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