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機動戦士ガンダム~ジ・タヌキン~

第6章 ガルマ出撃すより

ガルマはシャアを歓迎した。

やあ、シャア、キミらしくもないな。ちょっと失敗したぐらいでそんなにしょぼくれちゃって・・

そう言うなよ、ガルマ。いや、ガルマ・ザビエル大佐とお呼びすべきかな

誰がザビエルじゃい(笑)我々はトモダチンコの仲じゃないか、ガルマでいいよ

そうだな、士官学校ではよくチンコを触り合って舐め合ったもんだとシャアはガルマの股間をまさぐる

ああん、よしなよ。兵が見ているわ

ここはもう女を知ったのかな?

風俗に行ってでも童貞を卒業したいところだけど、そんなトコに行ったらイセリナちゃんに嫌われちゃうし、ボクちゃん困っちゃう~

(イセリナ嬢がキミになかなか体を許さないのは粗末なモノには興味がないからさ)とシャアは不敵に笑う

ところで、連邦の白い悪魔を知っているか?ヤツは驚くほどのものスゴ~いモノを持っている。

そんなにスゴいのか?

ああ、そのものスゴ~いモノをメチャメチャ大アバレさせて百人斬りまで達成させた。まいったよ
と深い溜め息を吐いてシャアは赤マムシを飲む

百人斬りだと~。未だ童貞に悩む私をさしおいてなんと破廉恥な。許せんとガルマの童貞の怒りが燃え上がる

ホワイトベースは必ず私が墜とす。そうすれば姉さんも私を男として認めてくれるだろう。姉さん、姉さ~ん

(やれやれ、イセリナ嬢が好きだと言ったり姉さんラブだったり、困った坊っちゃんだ)

ところで、姉上とは別居だったな

言うなよ。思わず姉さんのパンティを盗んだのがバレてから出て行ってしまったんだ

ホワイトベースの進路をガルマの部隊が包囲する

困ったな。あんな強力な部隊に包囲されては鎮められるのも時間の問題だとブライトたちは深刻になっていた。それに、アムロも限界まできている

百人斬りを達成してからアムロは疲れ果てていた。げっそりヤツれて、チンコからは煙が出そうな有り様だ。

こうなったらやや卑怯だが、ガルマ坊っちゃんがベタ惚れのイセリナ嬢を人質にする作戦しかないか。イセリナ嬢のためなら坊っちゃんも諦めてくれるだろう

イセリナ嬢の写真を見てアムロは一瞬で復活して勃ち上がった

ボク、ヤリます

疲れてるんじゃなくて。自信あるの?とセイラが心配そうにする

自信もなにも、ヤルしかないんでしょ。ボクヤリますよ

まあ、そういうことだとブライトも困惑している

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