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機動戦士ガンダム~ジ・タヌキン~

第10章 ガルマ散るより

パーティ会場にイセリナの父親が登場した。顔怖そうなのがきたな~。

キサマのようなひ弱な男に娘はやらん。結婚は許さないぞ。どうせろくなイチモツも持ち合わせてはおらん。

そう怖い顔をなさらずにお義父さま。ひ弱かも知れませんが、おちんちんもおっぱいも自分で言うのもなんですが、キレイなのよ。お望みならば男の娘にだってなって御覧に入れますわ。

おおっ、婿殿。わしと、わしと一緒に風呂に入ってくれ~。それからあたしと一緒に男の娘になろう。

お~、怖っ。男の娘というよりはマツコ・デラックスだよ。

何か言った?

いえ、何も。

戦場でお義父さんと呼ばないでごっこか、お坊ちゃんらしいとシャアはワインを飲みなか不敵に笑う。

絶対にホワイトベースを 討ち果たす。これでイセリナちゃんのハートもおっぱいもわしづかみだ~

いつになく興奮しているなガルマ。女性のために焦るのはよくない(すまん、イセリナちゃんは私がいただいたんだよ)とシャアは不敵に笑う。

私がイセリナのために焦っているだとと拳を握りしめるガルマ。股間にはガマン汁が染みている。焦っているというよりは先走っているという所か・・

球場であります。試合中みたいで、両チームともに可愛いチアガールが揃っています。

よし、あそこにホワイトベースを隠せ

うひょ~、生パンのチアガールも足をふりあげております。

たまらんな。この台詞を言うには少し早いが、かまわん、撮影を許可する。

シャアはホワイトベースが球場に隠れたのを見届けた。

ガルマ、シャア、イセリナが球場に揃う。
チアガールの生パンチラに目を奪われるシャアとガルマにイセリナのビンタが飛ぶ。

ねえ、昔の約束覚えてる?

ああ、もちろんさ。

イセリナを甲子園に連れていく。

そして、わたしを甲子園に連れていってくれた方と結婚する。

しかし、親友のガルマは甲子園への決勝戦に向かう途中で不慮の事故で死んでしまった。惜しい友を亡くしたものだ。

死んでない、死んでない(笑笑)いくら国民が選ぶ好きなアニメにガンダムと並んでランキングする名作だからって某アニメのストーリーっぽく話を作るんじゃないよ(笑笑)

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