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機動戦士ガンダム~ジ・タヌキン~

第3章 敵の補給艦を叩けより

ホワイトベースは宇宙に出航した。

おひょっ
ブライトはミライという女性に気を取られてヨダレを垂らした。
家庭的なカンジ、ふくよかなおっぱい、安産型のお尻・・よき母親になれる要素をすべて持っている。

そんなブライトを見てセイラは悪戯っぽく笑う。
ヤバいところを見られたとブライトは思った。

女性をこんな風に見たの、初めてなんですよ

超硬派でいらっしゃったのね

皮肉ですか?

それを言うなら秘肉でしょ、弱気は禁物でしょ、ブライト。女は押して、押して、押しまくるものでしょ

ブライトはヤバいことに気がついた。
出航してもう何日にもなる。男たちは相当欲望を溜めこんでいる。解消する術を与えなければ欲望に任せて女たちを襲いかねない・・

長い航海の折りにはダッチワイフなどの性欲解消グッズを充実させるべきだった。
テム博士にゴマをすってあの本物の女のようなダッチワイフをいっぱい横流ししてもらうべきだった・・・

こんな簡単なことに何で気がつかなかったのだ。ミライを妄想してセンズリをこけば満足している自分には気がつかなかったことだ・・・

一方、シャアのムサイでも何日もの航海に男たちが性欲を溜め込んで困っていた。

待望の補給物資が来たと思ったら風船を一生懸命に膨らませて使う旧世紀のモノの中でもかなり旧式のダッチワイフだった。

テム式のリアルダッチワイフを要求してこれか・・・

こうなったら、ジオン一のエロジジイにエロ物資の補給を頼むしかない・・・物資のついでに女の乗員も補充してもらおう。なるべく乳はデカい方がいい・・

大事なことを忘れていた。赤マムシもストックが少なくなっている。届けてもらわねば・・

赤い彗星が補給を欲しがるとは、しかも大切な赤マムシも足りないとは、とんだドジを踏んだものだ

シャアのムサイがエロ物資の補給を受けることはホワイトベースにもキャッチされた

男たちの性欲も限界まで来ている。何としてもあのエロ物資が欲しい。ここは強攻に出るべきか・・・ハヤトくん、どう思うかね?

ロリコンものもあるかな・・うひひ

エロ物資を強奪するか否か多数決を取りたい。何としてもエロ物資が欲しいと思う者は手を上げてくれたまえ

男全員の手が上がり、満場一致でエロ物資強奪作戦は開始されるのであった

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