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触りっこにしよう


そう言ってお互い絶妙な力加減で育てて、蜜をこぼし、欲を吐き出したいと暴れ出しそうなほどのふたりのそれ。


あっ…

もうヤバい。


「雅紀…も…お…」

「う…ん…

ちょ…っと…」

ん？

体勢がキツかった？

急に手を離されて、俺の手の中の雅紀のもするんといなくなって。

すぐに触って欲しいから、

「まさ…き…
やめ、ないで？」

お願いより早く、腰を折って俺のを口の中へ含んだ。

「あ！…んっ…」

すごく気持ちよくて、恥ずかしくもあって目をつぶってるけどダイレクトにクる。

「和也…

イっていい…よ？」

ゆっくり目を開けると雅紀の小さい頭が動くのが目に入って、

やらしいな、

悪いな、

なんて思ったのは一瞬で。

「あっ…で…るっ…」

呆気なく果ててしまった。