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快楽教師

第3章 教員用男子トイレで…



朝課外の終了チャイムが流れる。
ちょうど今日進めようとした範囲まで終わった所だったので、安心した。

「では、今日はここまでです。…本当に遅れてすみませんね。」

そう謝ると、
「気にしすぎ〜」
「そうそう」
と、生徒が温かく返してくれる。


…自慰をしてて遅れただなんて言えないし、罪悪感でいっぱいだ。


号令お願いできる?と、柳谷さんに頼む。
もちろんです、と笑う純粋な彼女が、今の私には眩しすぎる………。


「きりーつ、礼っ」

「ありがとうございました」


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