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パパ、もう一度抱きしめて

第5章 ママのいない夜


「…あっ」

パパに仰向けにされたと思ったら、パパの顔がすぐ近くに迫っていた。

いつものパパじゃないみたい…っ。
パパの息が荒くなっている。


ドクンドクン!と私の胸が鳴り響く。
パパは私の願いを、受け入れてくれるようだ。
嬉しい…!


だんだん私の興奮は高まり、甘い気持ちに包まれてゆく。


パパ、早くキスをして。


私の全てを愛して……。

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