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LIFE

第9章 I miss you *隠す*



色々と考えてたら、

「どうしたのー?」

って顔を覗かれた。



びっくりすんだろ。

そんで…

今…

…好きって自分でハッキリわかった。

近づいた顔に…

二宮くんの口に…

キスしたい…

って思った。

「二宮くん。」

「なーにー。」

「俺はフリーなので、これからはいつでも遊んでください。」

「ふふふ。はい。」

「もちろん二宮くんがよかったらです。」

「はーい。」

「俺は楽しいから。」

「俺も楽しいよ。」

二宮くん。

俺がよこしまな思いを抱いているの知ったら困るよね。

だから…

友達のまま…



ともだち…かぁ…

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