
BOXルーム
第9章 激進!!
ピイコとのたまんは、その理由が解らなかった。
「ねえ、ホルモンOB、なんでその二人なわけ?」と、ピイコが問いかける。
ホルモン王子はまた指で画面をなぞりながら、説明をはじめた。
「ピイコさん、もう突っ込みませんよ! まず、ヒントはあの壁にはまったライオンの像にあるんです」
「やっぱり……あれから答えを導き出したんですね!?」
のたまんは、ライオン像真相が気になった。
「そうです。あれが無ければわかりませんでした。斉藤和久、穂積京子、村谷規子、最初はこの三人だと思ったんですが、よく見て下さい」
ホルモン王子は穂積京子と、村谷規子の名前を示す。
「この二人だけ、名前の漢字の中に『目』と『口』が含まれてるんです」
ホルモン王子がそう指摘すると、のたまんとピイコはその名前を確認する。
「本当だ……穂積京子は『積』の字に目、『京』の字に口……すごい!! 目と口の字が揃って入ってる!」
のたまんは自分事の様に喜んだ。
「ねえ、ホルモンOB、なんでその二人なわけ?」と、ピイコが問いかける。
ホルモン王子はまた指で画面をなぞりながら、説明をはじめた。
「ピイコさん、もう突っ込みませんよ! まず、ヒントはあの壁にはまったライオンの像にあるんです」
「やっぱり……あれから答えを導き出したんですね!?」
のたまんは、ライオン像真相が気になった。
「そうです。あれが無ければわかりませんでした。斉藤和久、穂積京子、村谷規子、最初はこの三人だと思ったんですが、よく見て下さい」
ホルモン王子は穂積京子と、村谷規子の名前を示す。
「この二人だけ、名前の漢字の中に『目』と『口』が含まれてるんです」
ホルモン王子がそう指摘すると、のたまんとピイコはその名前を確認する。
「本当だ……穂積京子は『積』の字に目、『京』の字に口……すごい!! 目と口の字が揃って入ってる!」
のたまんは自分事の様に喜んだ。
