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あたしは紫吹先生の上に跨がり、ぐしょ濡れになったパンツを脱ぎ去った。


「もぅ、食べちゃいますね……」

先生は目を少し見開いてあたしを見た。

恐怖の色を含みつつ、その先の行為を期待したような目。


先生のお腹の上に乗せたあたしの手を、
紫吹先生はぎゅっと引き、少しの抵抗を見せる。


「っ…雛、見さん、駄目です…！っあ！！」


充分に濡れたそこに紫吹のものは滑るように挿入った。

「あっ……きもちぃいっ……」

夢中で腰を振ると、紫吹は悲鳴に似た嬌声を上げる。


「っふ、あっ……あ…！！」


布の上からでも伝わる、肉付きの良さ。


快楽に濡れた先生の目。


意識せずとも揺れ、あたしを求める、腰。



全部が全部、心地好かった。