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秘密の先生tion!

第1章 体の異変


リビングに降りると、ママが朝御飯を並べていた。

「千尋おはよう」

ちゃっと食べちゃいなさい、と続けて言う。


私が卵焼きを口にはこぼうとしたとき、
喜一がリビングにひょっこり出てきた。




「おばさん、おはようございます。」


「おはよう。準備してあるからたくさん食べなさい」


喜一の家はお父さんが単身赴任で、お母さんは看護婦。

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