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秘密の先生tion!

第3章 また、先生を食べちゃいます




あたしは夢の中で、鹿児島へ行って、念願の白くまかき氷をたべていた。

そしたら、隣にとんでもないイケメンが座ってきて…



あたしの耳元に唇をよせて……



「起きろバカ!!」


…と、大砲のようにダイナミックな声で鼓膜をいっぱいに揺らした。



「喜一…!?」


目を開くと、あたしのベッドを左足で踏んで見下ろしている喜一がいた。


「遅刻決定だからな、お前」



喜一の右手に持つ時計盤は7時半を指していた。



や…っ、


やっば〜〜〜〜〜〜…!!




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