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秘密の先生tion!

第3章 また、先生を食べちゃいます


「今は…8時40分だね…」

ああ……、ボールペンを握るスラッとした手が…昨日あたしの…アソコをさわっていたんだな…。


なんだろ…凄く恥ずかしい…!


「雛見さん?」

不思議そうに聞きながら紙を渡してくれる。

ちょっとぼーっとし過ぎたみたい。


「ありがとうございます、失礼しました!」

昨日の事を思い出して呆けている様子を悟られないように、
さっと職員室を出た。




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