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夜空が見える頃に

第1章 出会い

「ふぁ...」

そろそろ眠くなって瞼が重くなってきた。

私は体を起こし伸びをして立ち上がろうとした。

そして天体望遠鏡を手に徒歩1分の家に帰ろうとすると...

「ガサガサ」

葉と葉が擦れ合うような音がした。

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