テキストサイズ

催眠術 SO & AN

第16章 催眠術は必要ないから7 ニノ


16-1

「ヤバい・・・ 松潤チョーカッコいい・・・♡」

真顔でそう呟いた俺の愛しい人は
潤くんの手を握り、嬉しそうに指を絡めた


「は・・・?」

嘘だろっ 相葉さん!
オイッ、しっかりしろよ!
血迷うな、俺を見ろ!


頭の中では叫びまくり、
相葉さんに馬乗りになって その胸倉を掴み、
細い首が折れちゃうぐらい 前後にがくがく揺らしてる俺がいるのに


ストーリーメニュー

TOPTOPへ