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彼女と妹

第9章 妹(その4)


七海の全身にギューッと力がこもった。


イったかな…


指の動きを止め、暫くそのままじっとしていた。


七海のそこは、キュッ、キュッ と、俺の指を規則正しく締め付けた。


そして、そのあとは徐々に入れたときの柔らかさへと戻って行った。


「お兄ちゃん、今の?」

「たぶん、イったんじゃないか」

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