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さよなら人生。

第4章 過ち

怖い思いをしてしばらくは、エッチも出来ず
体調も壊した。

でも、仕事も休めずに震えが止まらないまま
仕事をしたり、ずっと吐いていたりと大変だった。

その時、わたしは誰にも助けてが言えなかった。

あぁ、わたしは一人だ。そう感じた。

家では仕事の反動で死んだように横になっては
部屋に鍵を閉めて閉じこもった。

目を閉じると目が回って気持ち悪くなる。
誰かと話さないと、誰かに話さないと と
拠り所を探した。

でもなかった。

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