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『そうとわかれば
四組の皆で、アイツらを捕まえるぜ!!』


『待って!!
闇雲に探してもムダよ、』


あかねは一旦、四組の皆を止めた。


『どこかに秘密のルートをがあるのよ
私もあの、エロ親父とバカ息子と
親友が前にこの寺に入ったけど、
どこ探しても見つからなくて………』



『手がかりは何もないのか？』
拓真はあかねにたずねた。


『わかるのは、どこかに隠し扉が
あって、地下らしきに所に
運ばれたのは覚えてる』



『それだけか？』




『ええ………、』




『だったら、探すぞっ!!』



『おおーーっ!!』



四組の皆は四手に別れて、
探索を開始した。