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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第2章 ゲーム始動【瑞穂19歳 李奈16歳】

「お……俺が知ってる瑞穂は清楚で優しくて
勉強中にエッ……エッチなんて……」
「だぁかぁらぁ、それが藤木さんが知らない
お姉ちゃんなんだってば。セフレもいるよ」

さらっと10倍増し。

「セッ……セッ……セフレってッ!!!」

藤木が後退りする。

「え?藤木さんは違うの?」
「ち……違うって何が?何がだよッ」
「数あるお姉ちゃんのセフレのひとりだと
思ってたから」

なんとでも言ってやる。

今の藤木は私の虚言を全て鵜呑みにする。

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