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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第2章 ゲーム始動【瑞穂19歳 李奈16歳】

ベッドから立ち上がり
藤木の片方の手を取る。

「特にこの華奢な指とか」
「小さい頃からピアノをやっているから……
そのせいかな」

褒めたわけでもないのに照れる藤木。

ならばと調子に乗って指を絡める。

「ピアノを弾くような繊細な指遣いで
身体に触れられたら一網打尽ですね」

絡めている藤木の指を私の胸へと誘う。

「まッ……まずいってッ……こんなことッ」
「ぁッ……んッ……」

引き戻す際に藤木の指先が乳首に触れた。

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