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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第4章 日本の文化【瑞穂20歳 李奈17歳】

料理が次々に運ばれ
母親と私は会話を交えながら
舌鼓を打つ。

「お母さんもクックドゥで手抜かないで
正当な中華料理作ってよ」
「あら。李奈はクックドゥの麻婆茄子
好きじゃない」
「ま、好きは好きだけど」
「本格的な中華が食べたければ、この店に
来ればいいじゃない」
「お母さんは英雄くん目当てでしょ」
「目の保養をしながら美味しい食事が
出来るなんて最高じゃない」

厨房の入口では英雄と瑞穂が雑談している。

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