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学園アリス

第6章 誕生日




溶け合う体温

熱い体



何度も何度もイカされて、意識が朦朧としてくる。



「っ、蜜柑……っ」


再び大きな快感に引きずり込まれそうになりながら、必死に棗の言葉に耳を傾ける。


「嬉しかった」


「ぁ、んぅっ……」


その言葉にうちは、喘ぎながら頷いた。


今日のこと、喜んでくれて良かった。



「あっ…、棗、すきっ……大好きっ」


限界が近づく。


「俺も……っ、好きだ」



棗の愛の言葉が聞こえた瞬間、



「んぁあっ、……んっ、あ、……っ!」


深い深い快感に飲み込まれ、意識を飛ばした。



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