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愛してるのに,愛せない

第1章 始まり

((千晃side))





今日はHR研修の班決めの日



班の人数は何人でもよいことになっている


私は隣の席の秀太くんに


「7人で班つくりたいね!!!」


と小声で話しかけた


「千晃と一緒とか毎日人探しさせられそう」

「秀太くんのばか!!!」

「痛っ!!!ったく叩くなよなー.あー痛てぇ…」

こんな会話をしてる間に班決めが始まった


宇「ちあきー!!!絶対一緒の班なろ!!!絶対ね!!!」

末「うわ……実彩子の千晃愛やば.きも.」

宇「ちょっとそれはひどくない!?」

末「どこが??w」

あいかわらずこの2人は言い合い中(笑)

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