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愛してるのに,愛せない

第2章 HR研修

((浦田side))





宿について,千晃を布団に寝かせてから





走り疲れた4人を大浴場へと送り出した






実彩子は1人で大浴場は嫌らしく






部屋に付いているお風呂に入った






お茶を飲んでテレビを見ていると






実彩子が上がってきた



宇「お風呂あがったよー入る??」

浦「俺はご飯の後でいいよ.あ,お茶飲む??」

宇「いただきます!!!」

浦「まっててー」

宇「リーダーのお茶美味しいんだよねー(笑)」




そんな会話をしながらテレビを見ていると




隣の部屋の布団がごそごそと音を立てた





2人で顔を見合わせ,隣の部屋に行くと





千晃が目を覚ましていた




千「あれ…??ここ…宿……??」

宇「千晃ー!少し早めに帰ってきたんだよ!」

千「そうなんだ……ごめんね??」

浦「気にすんな!!!あ,お茶飲むかい??」

千「うん,ありがとう.あれ…みんなは??」

宇「みんなはお風呂行ってるよ!!!」

千「そっかぁ」





千晃の目はやっぱり腫れていたし




まだ疲れが残っているようだったが




リビングで楽しく話すことができた

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