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愛してるのに,愛せない

第2章 HR研修

((日高side))





お風呂から上がっても俺は未だに






千晃が心配でならなかった






実彩子,直也,千晃の分もコーヒー牛乳を買い






自分たちの部屋のドアをそっと開けると






驚きの光景が広がっていた






リビングに千晃が座っていたのだった






俺は静かに千晃の背後に近づき






千晃の頬に冷たいコーヒー牛乳のビンを当てた






千「うわぁ!!!つめたっ!!!だ…だれ??」

日「俺ですよ,おーれっ.ほら,これやるよ」

千「だっちゃん…ありがとう…」

末「あら千晃さんお目覚めですか」

西「おー千晃おきたか!よかったよかった!」

與「千晃おはようさん!!!」



全員がそろったところで千晃が口を開いた

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